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~マクドナルドの思い出~

1990年代、マクドナルドクルー時代の思い出を綴らせていただきます。

ヘルプの思い出。

 

以前のブログでも書きましたが、

マクドナルドでは、クルーPAMや卒店式といった店舗の行事ごと、

あるいは新店のグランドオープン(通称:G・O)などで、

他店舗へ応援に行く(通称:ヘルプ)ことが時々ありました。

 

↓↓ 「楽しかったクルーPAMの思い出」はコチラ

ayazono-muro.hatenadiary.jp

 

 ヘルプに行かせてもらうには、もちろんある程度のレベルが必要となります。

僕も、徐々にヘルプに行かせてもらえるようになりました。

 

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出典:Wikipedia

 

他店舗にヘルプに行くと、いろいろな違いがあります。

 

何といっても、厨房やカウンターのレイアウトが違う。

ポテトエリアが左右真逆だったりすることもあります。

いつもならバギングスクープですくってから右側に並べるのに、

ここの店は左側にならべるの!?って感じで。

それはもう、慣れるまでやりにくいやりにくい(笑)

 

厨房が2階で、ドライブスルーエリアが1階、というお店もありました。

ベルトコンベヤーに商品を乗せて、1階まで降ろしたりとか。

 

あと、コーリングの仕方なんかも店舗によって違っていました。

例えば「ダブルチーズバーガー」。

僕がアルバイトしていた店舗では「ダブチ」とコーリング。

他店舗では「Cダブル」とコーリングしていました。

なので、Cダブルとコーリングするお店で「ワン ダブチ 出まーす」とか言うと、

「ダブチって・・」とか言って苦笑されることもあり。

正式にはどっちなんでしょうねぇ。

 

あと、ドライブスルーにて、窓口で商品をお渡しできずお待たせすることを、

僕のお店は「エスケイプ」。他の店舗では「ホールド」と言っていました。

これもお店によってまちまち。

 

特にG・Oのヘルプは、忙しすぎてエグかった記憶があります。

オペレーションやカウンター業務以外に、駐車場の入り口で旗振り、

何ていう仕事もさせられましたさせて頂きました。

 

G・Oの時は、SV(スーパーバイザー。現OC)や、

その上の統括SVという偉いさんがウヨウヨたくさんいますので、

それなりの緊張感を持ちながら仕事をしていた記憶があります。

 

たまに、ヘルプに行って、違う雰囲気やレイアウトで仕事をさせてもらうと、

いい気分転換になったりしたので、

当時の僕は結構ヘルプが好きだったなぁという、

昔の思い出でした。