淡い恋の思い出。
今日は番外編。
オペレーションに全く関係のない、淡い恋の思い出。
高校生の時にマクドナルドでアルバイトを始めたころ、
ほぼ同日にファーストインした、一つ年下のHちゃん。
Hちゃんとは、小学校も中学校も高校も全然違ってて、
マクドナルドで初めて出会ったのですが、
その瞬間、僕の心はビビビっときました。
Hちゃんが初恋、というわけではなかったのですが、
もう初恋に近いくらいのビビビ感!
社員マネージャーのMさんに「お前は万年Cクルーやな」と言われながらも、
マクドナルドでのアルバイトを辞めずに続けてこれたのは、
Hちゃんのお陰だったと、30年たった今でも感謝しております。
↓↓「万年Cクルー」と言われたエピソードはコチラ
もはや、アルバイトをして時給を頂くよりも、
Hちゃんに会うことが目的でインしていたと言っても過言ではない(笑)
いっとき、キボスケ(希望スケジュール)は
Hちゃんと一緒にインできるように合わせていたこともあります。
今で言うストーカーですよね。100%ストーカー(苦笑)
当時の僕にはもうHちゃんしか見えていないくらいの勢い!
でも、狭い世界ですからね。
高校生ごときの惚れた腫れた話は、
周りの大人クルーやマネージャーの皆様には簡単に見透かされるわけで。
もう、バレバレ。
ならば、いっそのこと告白してみようと、思い立ったが吉日。
アルバイトを初めて5か月くらいたった頃ですかね。
休憩中にHちゃんをクルールームの外に呼び出して…。
僕の心臓はバクバク。
Hちゃんも、僕の告白に気づいてたのか、少し照れたような感じ。
うぉ〜、この照れた感じは、イケるの? ダメなの?
そしていよいよ。
ドライブスルーのオーダーボードの横で思い切って告白!
結果は…
どうも僕のことは友達としか見ることができず(って、断りの常套句やん:泣)と
言うことであっさりフラれ。
ハートブレイクのまま、休憩が終わり厨房に戻ると、
お兄さんお姉さんクルー達が、「どうやったん??」と何やらニヤニヤと
聞いてくるではありませんか。
そうなんです。
当時のドライブスルーのお客様用マイクは、WASシステムではなく有線マイク。
つまり、常にスイッチONの状態。
オーダーボードの横で告ってたら、
それが全部、厨房に丸聞こえだったようで(はずかすー)
「ええ〜〜っ、うっそーーーん」と困り果てる僕。
ニヤニヤ顔の先輩クルー達とマネージャー。
Hちゃんにはフラれるわ、厨房には丸聞こえやわ、散々な目にあいました。
でも、バイトで嫌なことがあろうが、万年Cクルーと言われようが、
Hちゃんがいるから辞めなかったというのは正直なところです。
動機は不純ですが、辞めずに続けたからこそ、
その後のマックでの経験ができたなぁと感じる、
高校生の時の淡い思い出でした。