ベーコンポテトパイの思い出。
今では、期間限定で販売される「ベーコンポテトパイ」。
1990年にレギュラーメニューとして登場しました。
僕がちょうどアルバイトを始めたころの話です。
マクドナルドのホームページによると、
「ベーコンポテトパイはサクサクのパイの中に、ホクホクのポテト、
スモーキーなベーコン、オニオンなどの具材がたっぷり入っており、
ミルクを使用したとろ~りクリーミーなフィリングの中に、
ホクホクなポテトの食感とベーコンの香ばしい味わいが
絶妙なハーモニーの一品」
とあります。
なんだか説明は長いですが、確かにうまい!
オペレーションはホットアップルパイと同じです。
↓↓「ホットアップルパイの思い出」はこちら
P/C:ニューオーダー 1ベーコン プリーズ
ポテトパーソン:1ベーコン サンキュー
リーチイン冷凍庫から、ベーコンポーションを1個取り出して、
専用バスケットに入れてから、浮き止めのガードをする。
あとは専用フライヤーの油の中にポチャ。
揚げ上がったあとは、20分間のクーリングタイムを経て、
販売可能となるわけです。
そういえば、「ベーコン」というコーリングをめぐって、
一時、混乱が生じました。
それは「ベーコンレタスバーガー」が販売された時。
ベーコンポテトパイとベーコンレタスバーガー、
どっちのコーリングを「ベーコン」にするか、混乱しました(笑)
「ベーコンレタスにする? ベーコンポテトパイをBPにする?」
結局、僕のいた店舗では、
ベーコンレタスバーガー:ベーコン
ホットアップルパイ:Aパイ
ベーコンポテトパイ:Bパイ
というようしました。ややこしいけど(汗)
さてAパイとBパイ(←ややこしいっちゅーねん)は、
揚げ上がったパイの見た目がよく似ている。
でも、その表面のちょっとした違いから見分けがつくのですが、
冷凍状態のホットアップルパイとベーコンポテトパイはとても良く似ています。
その違いは「パイの角」。
角ばっているのがホットアップルパイ。
丸みがあるのがベーコンポテトパイ。
という風に見分けます。
間違って揚げたり、パッケージしたら大変ですからね。
バーガー+ポテト+ドリンクのセットで、
なんだか物足りないなぁ、と思った時に、
よくベーコンポテトパイを注文していたなぁという、
昔の思い出でした。