~マクドナルドの思い出~

1990年代、マクドナルドクルー時代の思い出を綴らせていただきます。

ビッグマックの思い出。

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出典:https://www.mcdonalds.co.jp/products/1210/

 

マクドナルドのシンボルともいうべきハンバーガーが「ビッグマック」。

マクドナルドのホームページには

「こだわりの100%ビーフと、特製ビッグマックソースが決め手。」

とあります。

日本でマクドナルドが創業した1971年から現在に至るまで、

人気のバーガーですね。

 

現在の価格が390円。

30年前の1990年頃も380円でしたから、あまり変わっていません。

当時の僕の時給が560円でしたから、結構割高でした。

今では490円のサムライマックがありますから、

お手頃っちゃあ、お手頃ですかね。

 

値段に関しては変動の歴史がありまして。

1994年、「エブリデイ、ロープライス」のキャッチコピーで

バリューセットがスタートしました。いわゆる低価格路線の始まりです。

この時のビッグマックセットは、ポテトMとドリンクMがついて600円。

単品では(地域に寄りますが)280円で販売していた時期もあります。

 

30年前のストック方式だった当時のオペレーションですが、

1度のオーダーで、最高6個のビッグマックが出来上がります。

1ランで12枚しかミートが焼けないため、

1個当たり2枚のミートを使うビッグマックは、6個が限度でした。

コーリングは「マック」。

 

P/C:ニューオーダー 6マック プリーズ

グリル&バン:6マック サンキュー

 

グリルパーソン(ミートの焼成を担当する係)が、

鉄板に12枚のミートを並べて。

バンパーソンは、ビッグマックバンズの焼成準備に入ります。

まずは、ヒール(バンズの下側)と、クラブ(バンズの真ん中)を

トースターで焼成

焼きあがったらドレスを行います。

ドレスは、ヒールとクラブにビックマックソースを1ショット。

続いてレタスを乗せる。

次に、ヒールにはチーズ1枚を、クラブにはピクルスを2枚乗せる。

オニオンはと言うと、平型グリルとクラムシェルグリルで順番が異なります。

平型グリルの場合は、ターンしたミートの上にオニオンを乗せる。

クラムシェルグリルの場合は、ビッグマックソースの上に乗せる。

そしてミートが焼きあがったら、ヒールとクラブの真ん中にミートをリムーブ。

グリルパーソンが「クラウンプリーズ」とコールし、

バンパーソンは、焼成したクラウン(バンズの上側)をクラブの上に乗せて、

「マック、アップ」のコールでアップ。

こんな感じでした。

 

パッケージは、当時は発泡スチロール製。

ビッグマック用の独特の形をしたパッケージでした。

 

食べ方はと言うと、

スタンダードにガブッとかぶりつくのもよいですが、

二階建てを平屋にして、

ヒール部分をぱくり。クラウンとクラブの部分をぱくり。

1個で二度おいしい、という食べ方も流行っていました(笑)

 

そんなビッグマックのことを書いていたら、

ビッグマックが食べたくなったなぁ。

 

当時はレギュラーメニューの中でも一番の高額商品でしたので、

一度に大量に売れることはなかったですが、

時折あるビッグマックの大量オーダーは結構きつかったなぁと感じた、

昔の思い出でした。