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~マクドナルドの思い出~

1990年代、マクドナルドクルー時代の思い出を綴らせていただきます。

SW-Tの思い出。

 

高校3年生の秋ごろ。

高校を卒業しても、

このままマクドナルドのアルバイトを続けようと決意しました。

そして、目標の一つが「スイングマネージャー」に昇格すること。

 

「万年Cクルー」と呼ばれた僕が、スイングマネージャーだなんて。

 

↓↓ 万年Cクルーと呼ばれたエピソードはコチラ

ayazono-muro.hatenadiary.jp

 

当時、大変お世話になった1stアシスタントマネージャーのKさんが

僕の背中を押してくれました。

 

スイングマネージャーと言えども、制服は社員マネージャーと同じ。

お客様から見れば、社員やアルバイトなど関係なくマネージャーです。

ですからクルー時代と違って、技能や知識だけでなく、

自身のモラルや感情など、コントロールしなければいけないんですね。

 

マネージャーのKさんからは

「スイングになるのであれば、クルーと一線を引きなさい」と教えられました。

それだけ、店舗を守る一人であるという、責任を持たなければいけないんだな、

と感じた瞬間でした。

モラルの悪い僕に、そんなことができるのか、という不安もありましたが・・・。

 

そしていよいよ、

SMTP(スイングマネージャートレーニングプログラム)という教本を頂き、

スイングマネージャーを目指してトレーニング開始。

 

スイングマネージャーともなると、クローズ以外の時間帯は、

社員マネージャーがいなくても自分が中心となってお店を円滑に回すことが

重要任務なわけです。

 

全てのポジションに長けておかねばならず、

クレームの対応や緊急事態が発生したときに、

速やかに冷静に対応する力が求められるわけです。

 

そして3~4か月かけて、SMTPの項目をクリアしていき、

晴れて、スイングマネージャーに昇格することが出来ました。←パチパチ

 

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写真はイメージ。出典:https://aucview.aucfan.com/yahoo/u43007316/

 

はじめてマネージャーのユニフォームを着た日。

期待と緊張の両方が入り交ざった心境。

さあ頑張るぞと、気持ち改め仕事をしました。

 

でも、制服効果ってすごいですね。

マネージャーのユニフォームを着ただけで、

仕事に対する考え方や行動が、クルー時代と全然違うんです。

責任感というか、使命感というか。

 

こういうところが、マクドナルドマジックなんだな、

としみじみ感じた昔の思い出でした。