SW-Tの思い出。
高校3年生の秋ごろ。
高校を卒業しても、
このままマクドナルドのアルバイトを続けようと決意しました。
そして、目標の一つが「スイングマネージャー」に昇格すること。
「万年Cクルー」と呼ばれた僕が、スイングマネージャーだなんて。
↓↓ 万年Cクルーと呼ばれたエピソードはコチラ
当時、大変お世話になった1stアシスタントマネージャーのKさんが
僕の背中を押してくれました。
スイングマネージャーと言えども、制服は社員マネージャーと同じ。
お客様から見れば、社員やアルバイトなど関係なくマネージャーです。
ですからクルー時代と違って、技能や知識だけでなく、
自身のモラルや感情など、コントロールしなければいけないんですね。
マネージャーのKさんからは
「スイングになるのであれば、クルーと一線を引きなさい」と教えられました。
それだけ、店舗を守る一人であるという、責任を持たなければいけないんだな、
と感じた瞬間でした。
モラルの悪い僕に、そんなことができるのか、という不安もありましたが・・・。
そしていよいよ、
「SMTP(スイングマネージャートレーニングプログラム)という教本を頂き、
スイングマネージャーを目指してトレーニング開始。
スイングマネージャーともなると、クローズ以外の時間帯は、
社員マネージャーがいなくても自分が中心となってお店を円滑に回すことが
重要任務なわけです。
全てのポジションに長けておかねばならず、
クレームの対応や緊急事態が発生したときに、
速やかに冷静に対応する力が求められるわけです。
そして3~4か月かけて、SMTPの項目をクリアしていき、
晴れて、スイングマネージャーに昇格することが出来ました。←パチパチ
はじめてマネージャーのユニフォームを着た日。
期待と緊張の両方が入り交ざった心境。
さあ頑張るぞと、気持ち改め仕事をしました。
でも、制服効果ってすごいですね。
マネージャーのユニフォームを着ただけで、
仕事に対する考え方や行動が、クルー時代と全然違うんです。
責任感というか、使命感というか。
こういうところが、マクドナルドマジックなんだな、
としみじみ感じた昔の思い出でした。