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~マクドナルドの思い出~

1990年代、マクドナルドクルー時代の思い出を綴らせていただきます。

淡い恋の思い出。

 

今日は番外編。

オペレーションに全く関係のない、淡い恋の思い出。

 

高校生の時にマクドナルドでアルバイトを始めたころ、

ほぼ同日にファーストインした、一つ年下のHちゃん。

Hちゃんとは、小学校も中学校も高校も全然違ってて、

マクドナルドで初めて出会ったのですが、

その瞬間、僕の心はビビビっときました。

 

Hちゃんが初恋、というわけではなかったのですが、

もう初恋に近いくらいのビビビ感!

 

社員マネージャーのMさんに「お前は万年Cクルーやな」と言われながらも、

マクドナルドでのアルバイトを辞めずに続けてこれたのは、

Hちゃんのお陰だったと、30年たった今でも感謝しております。

 

 ↓↓「万年Cクルー」と言われたエピソードはコチラ

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もはや、アルバイトをして時給を頂くよりも、

Hちゃんに会うことが目的でインしていたと言っても過言ではない(笑)

 

いっとき、キボスケ(希望スケジュール)は

Hちゃんと一緒にインできるように合わせていたこともあります。

今で言うストーカーですよね。100%ストーカー(苦笑)

 

当時の僕にはもうHちゃんしか見えていないくらいの勢い!

 

でも、狭い世界ですからね。

高校生ごときの惚れた腫れた話は、

周りの大人クルーやマネージャーの皆様には簡単に見透かされるわけで。

もう、バレバレ。

 

ならば、いっそのこと告白してみようと、思い立ったが吉日。

アルバイトを初めて5か月くらいたった頃ですかね。

休憩中にHちゃんをクルールームの外に呼び出して…。

 

僕の心臓はバクバク。

Hちゃんも、僕の告白に気づいてたのか、少し照れたような感じ。

うぉ〜、この照れた感じは、イケるの? ダメなの?

 

そしていよいよ。

 

ドライブスルーのオーダーボードの横で思い切って告白!

 

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結果は…

 

どうも僕のことは友達としか見ることができず(って、断りの常套句やん:泣)と

言うことであっさりフラれ。

 

ハートブレイクのまま、休憩が終わり厨房に戻ると、

お兄さんお姉さんクルー達が、「どうやったん??」と何やらニヤニヤと

聞いてくるではありませんか。

 

そうなんです。

当時のドライブスルーのお客様用マイクは、WASシステムではなく有線マイク。

つまり、常にスイッチONの状態。

 

オーダーボードの横で告ってたら、

それが全部、厨房に丸聞こえだったようで(はずかすー)

 

「ええ〜〜っ、うっそーーーん」と困り果てる僕。

ニヤニヤ顔の先輩クルー達とマネージャー。

 

Hちゃんにはフラれるわ、厨房には丸聞こえやわ、散々な目にあいました。

 

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でも、バイトで嫌なことがあろうが、万年Cクルーと言われようが、

Hちゃんがいるから辞めなかったというのは正直なところです。

動機は不純ですが、辞めずに続けたからこそ、

その後のマックでの経験ができたなぁと感じる、

高校生の時の淡い思い出でした。

 

カウンターパーソンの思い出。

 

前回・前々回とドライブスルーの思い出を綴りましたので、

今回は、カウンターパーソンの思い出。

 

僕が初めてカウンターパーソンを経験したのは、Bクルーになってすぐ。

アルバイトを始めて5か月くらい経った頃でした。

 

最初は、ドライブスルーのO/T(オーダーテーカー)から。

そのあと、キャッシャーを経験して、生のお客様の応対を経験。

 

慣れてきた頃に、ようやくカウンターで実践。

 

お客様の顔を見ながら、まずは「こちらでお召し上がりですか?」との問いかけから。

これには理由がありまして、

店内で食べる(イートイン)か、持って帰る(テイクアウト)か、を最初に聞くのは、

商品の取り揃えの方法が全然違うからなんですね。

 

イートインの場合、トレイに商品を並べていくわけですから、

ストックがある商品を先に並べていけばよいわけです。

ストックが無い場合は、後ほどお席までお持ちするので、

その商品だけウエイトにすればよい。入れ忘れすることもないし。

 

ピークの時には、バックアッパーが後ろから、

トレイの上にポンポンと商品をのせていってくれるので、本当にラクです。

 

嘉門達夫さんの「ハンバーガーショップ」という曲に出てくる

「ここで食えっ!その方がこっちはラクやねん!」

という歌詞(というかセリフ?)は、ある意味、正解です!!

 

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出典:https://www.amazon.co.jp/

  

場合によってはサジェスト(商品をオススメする意)します。

正確には「サジェスティブセリング」というんですね。

 

そして、カウンターパーソンが取りそろえる手順も決まっております。

まずはコンディメントを準備。

次にドリンク(シェイク → コールド → ホット)、

その次にサンドイッチ、最後にデザート(パイ → ポテト → サンデー)の順。 

 

テイクアウトの場合は、袋詰めしていくわけですが、

紙袋の大きさも3号・5号・7号とあり、どの袋を使ってどう入れていこうか、

瞬時に判断しないといけません。

 

小さい袋だとバーガー類がつぶれてしまったり。

袋の数が多いと嫌がるお客様もいらっしゃいますので・・・。

 

ウエイトになった場合は、ストックがあるものから袋詰めしていき、

ウエイト商品が出来上がったらすぐにお渡しできるようにするわけです。

 

カウンターを挟んでのお客様とのやり取りは、

緊張もしたけど楽しかったなぁという、昔の思い出でした。

 

ランナーの思い出。

 

前回のブログで「ドライブスルーの思い出。」を綴りましたので、

今回はその流れで「ランナー」の思い出を綴ります。

 

↓↓「ドライブスルーの思い出。」はコチラ

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マクドナルドのドライブスルーは、基本的に3人で構成されます。

一人が、お客様のオーダーを聞きPOS(レジ)に打ち込む「オーダーテーカー」。

このオーダーテーカーがドリンカー(ドリンクを用意する係)を兼務します。

そして一人が、窓口で代金の授受と商品を手渡す「キャッシャー」。

もう一人が、商品を取りそろえる「ランナー」。

 

この、ランナーというポジションは、カウンターパーソンの花形ポジションです。

(もちろん、ドライブスルー店舗に限られますが)

 

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写真はイメージ。出典:https://www.mcdonalds.co.jp/recruit/crew_recruiting/working-here/

 

1990年頃のマクドナルドでは、

ドライブスルーで注文された商品は専用モニターに表示されます。

その専用モニターのカラーは緑一色。

昭和感が否めない、いわゆるグリーンディスプレイというやつですね。

 

そして、表示される文字は商品の略称。

例えば、ハンバーガーは「HB」、チーズバーガーは「CB」、

てりやきマックバーガーは「TMB」というように。

モニターに表示された略称と個数を見ながら、正確に、車の並び順に、

スピーディーに取りそろえるのは、かなりのテクニックと俊敏性が必要です。

 

モニターを見ただけで、何号バック(紙袋のサイズ)にどのようにバーガー類を入れるか、

1オーダーあたり紙袋が全部で何個になるかを、瞬時に判断する必要があります。

 

現在ではメイド・フォー・ユーという受注生産システムですが、

昔は、売れるバーガー類を予測して作り置きする「ストック式オペレーション」。

当然ながら、オーダーが入った時点では、品切れになっていることもあるわけです。

ですから、オーダーされた商品がすぐに取りそろえられるかはわからない。

1台目の車のオーダーがウエイト(お待たせするの意)するのであれば、

2台目の車のオーダー分を用意する、というように、臨機応変さも求められます。

 

Aクルーやトレーナークラスになると、商品を紙袋に入れるのも早い!

モニターを見ながら、商品のストックの状況を見ながら、

時にはキャッシャーやオーダーテーカーの様子を見ながら、

的確に素早く商品を取り揃えていく姿は、本当にカッコいい!

 

ランナーというポジションは今でもあると思いますので、

ドライブスルーをご利用の際は是非ご覧ください(笑)

 

もう一度、ドライブスルーのランナーをやってみたいなぁと感じる

昔の思い出でした。

 

ドライブスルーの思い出。

 

僕が初めて、ドライブスルーのO/T(オーダーテーカー)を体験した時のことは、

以前のブログでお話ししました。

 

↓↓ 「初めての接客。」はコチラ

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ドライブスルーは、車から降りずに注文から商品受け取りまでができる

大変便利なサービスですね。

日本マクドナルドでは1977年、環八高井戸店に初めて設置されたのだとか。

 

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写真はイメージ。Photo: Gabby Jones / The New York Times

 

昔々のドライブスルーは、今のようなワイヤレスシステムではなく「有線マイク」。

1990年当時、僕が現役クルーの時もそうでした。

ブースに固定されたマイクを使って、オーダーを取っていました。

 

O/Tはドリンカー(ドリンクを作る役割)も兼ねますので、

固定マイクに口を近づけながら、ドリンクを作るのは、難易度高かったですね(笑)

 

時代は流れて、ウチのお店にもWAS(ワイヤレスオーディオシステム)が導入されました。

今では当たり前のことですが、ワイヤレスでO/Tが行えるようになったことって、

当時は画期的なことでした。

 

それまでは、スルーブースと厨房に取り付けられたスピーカーから、

お客様の声が聞こえていましたので、それを聞きながらP/Cはオーダーを入れ、

ランナーは商品を取り揃えていました。

WASが導入されてからスピーカーは無くなり、P/Cもランナーも、

WASを装着することになるわけです。

 

初代のWASはベルト式で、重量も結構ずっしりした感じ。

ピーク時のランナーは、重たいWASを引っ提げて走り回るため、結構大変でした。

 

ランナーは、ドライブスルーの中でも核となるポジション。

ピーク時のランナーは、かなりの上級クルーがポジショニングされました。

ランナーは、スピードと正確性が求められます。

もたもたしていると、ドライブスルーはあっという間に渋滞。

商品を入れ忘れたことに気づいた時には、

お客様の車は遥か遠くに行ってしまっているわけですから、リスクも高い。

ランナーは、まさにカウンターパーソンの花形ですね。

 

ドライブスルーキャッシャー(代金の授受)業務にも時代の流れがやってきまして。

ウチのお店にも自動釣銭機が導入されました。

POSキーステーションに預かり金額を入力すると、

自動的に小銭がじゃりじゃりと出て来るではありませんか。おおっ、画期的!

 

時代と共に、機器類は進化していくんですね。

 

そういえば、ドライブスルーで一番面白かった注文は、

マクドナルド一つ」と言われたこと。

どうやらビッグマックのことだったようですが、

店1個買うんかい!と突っ込んでしまいました・・・苦笑。

 

はじめてO/Tを経験したときはドギマギしましたが、

慣れてくると張り切ってやってたなぁという、昔の思い出でした。

 

幻となった期間限定メニューの思い出。

マクドナルドでは、期間限定で販売される商品があることはおなじみ。
毎年恒例となるようなヒット商品もあれば、幻となってしまった商品まで、
様々なプロモーションメニューがありました。
 
その中で、僕が現役時代に経験した幻の商品を、
記憶の限り綴ります。
 

目次

 

 

ダブルフランクバーガー・ダブルチーズフランクバーガー

1990年夏ごろ。価格は360円。

細長いロールパンにソーセージを挟んだフランクバーガーに加えて、

ソーセージが2本入った商品が登場。かなりボリューミーな商品。

↓↓ 詳しくはこちらの記事で!
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スーパーマック

1990年11月頃の販売。価格は440円。

↓↓ 詳しくはこちらの記事で!

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フレッシュマック

1991年6月頃の販売。価格は380円。

↓↓ 詳しくはこちらの記事で!

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チーズかつバーガー

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=P_7CJLhKWig

1991年9月頃の販売。価格は330円。

特製バンズ、チーズが中に入ったカツポーション

千切りキャベツといった内容。

カツポーションは、ソースの中にドボンと漬けてからドレス。

味は美味しかったのですが、初期のラッピングの箱が面倒くさかったような・・・。
 


マックチャオ

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=P_7CJLhKWig

1991年12月頃の販売。価格は730円。ウーロン茶付きは850円。

「午後5時ごはん」というキャッチコピーで、ごはんメニューが登場。

冷凍されたチャーハンを、スクランブルエッグ用のリングを使い、

鋭角に曲がったL字型コテを前後に動かして加熱調理します。

当時の店長が、ピークが来るとやたらと海老のストックを気にして、

すぐに海老をフライヤーに突っ込んでいました(笑)

なお、1992年5月頃に、洋風メニュー(ハンバーグorカツ)に変更されました。
 


ほたてマック

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=Q4-hjEMQrbM

販売時期不明(1992年だったような)。夏ごろ。価格は290円。

とにかく、あまり売れなかったという記憶しかありません。

スチームしたホタテ型バンズに、ほたてポーション、サラダ菜、

たまごソースといった内容。

値段の割にはボリュームが無かった商品でした。

 

 

お昼のカツカレー

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=mQXlub1OK4A

1992年春ごろの販売。価格は650円。味はビーフカレーとチキンカレーの2種類。

厨房に大きな自動洗米機と炊飯器が納品されました。

米も、洗米のあとは浸漬させる徹底ぶり。

保温時に変色しないように怪しげな専用の液体をぽたり。

当然、ホールディングタイムアウトしたご飯はウエイストしなければいけませんが、

当時の主婦クルーさんたちが「米を捨てるのはイヤ!」と断固拒否していました:汗
 

 

シャリシャリ

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=MOUCeyvlVFw

1992年夏ごろ(?)。価格はいちごとメロンが180円、あずきが200円。

いわゆるかき氷ですね。この頃もアルペットEが大活躍しました。

当然ながら、メロンフレーバーのシロップと炭酸水を混ぜると、

メロンソーダになります(笑)
 

 

ホームメイドマック

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=CHjhPn0Sryw

1992年冬ごろ(?)。価格は320円。

「フライパンのあじわい」というキャッチコピーで登場。肉厚のミート、

スライストマト、レギュラーメニューとは別の専用チーズに加え、

ハインツのトマトケチャップがとても美味しかった一品です。
 

 

ベーコンマックバーガー

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=1SazyVkQhA8

1993年5月頃に発売。価格は290円

味のパワーセッションというキャッチコピーで登場。通称「BMB」。

セサミバンズ、ソーセージパティ、ベーコン、レタス、チーズ、マヨネーズで構成。

つい、ベーコンレタスバーガーと比べられて、

ベーコンレタスバーガーに軍配が上がる、といった印象。
 

 

てりやきチキンバーガー

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=cwHyAH4Qt3E

1993年7月頃に販売。価格は280円。

ささみパティを2枚、てりやきソースに絡めたハンバーガー。

ドレス時もそうですが、ラッピングの際に、

2枚のささみパティがすぐにはみ出すという、クルー泣かせの一品。

二度とやってほしくないと思っていたら、二度と出ませんでした:笑

 

 

マックフライドチキン

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1993年12月頃に販売。価格は170円。

K〇Cに対抗したのか、クリスマスシーズンにチキンを販売。

サイ(鶏の腰の部分)と、ドラム(鶏の足の部分)の2種類があった。

味はまあまあだったと思いますが、個人的にはK〇Cの方が好きかな。

 

 

ビーフあじつけバーガー

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=N_Jg5Y8h1NU

1994年6月頃の販売。価格は320円

ハンバーグのようなミートに、スライストマト、レタス、専用ソースという内容。

「ご好評につき」という触れ込みで、途中から2個400円になりました。

そのため、いたずらの大量注文を受けたことがあります:涙
 
 


そのほか、僕が現役時代に期間限定で登場して、

その後に準レギュラーとなったバーガー類は、

チキンタツタ月見バーガーグラタンコロッケバーガー、てりたまなどがあります。
 
そう言えば、こんな幻の商品あったなぁと感じる、
昔の思い出でした。
  

マクドナルド 用語集「ま行・ら行・A~Z」

引き続き、マクドナルド用語をご紹介します。

今回は、「ま行・ら行・A~Z」です。

(注:1990年頃の用語ですので、現在は変わっているかもしれません)

 

索引

 

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マクドナルド用語 ま》

【マックブリーチ】

塩素系洗剤のこと。

【マネージャールーム】

マネージャー専用の部屋。通常は施錠されている。

【まわす】

順調にオペレーションを行うこと。

 

マクドナルド用語 み》

 

マクドナルド用語 む》

 

マクドナルド用語 め》

【メンテ】

深夜時間帯に、店舗の警備を兼ねて、清掃作業を行うクルーのこと。

 

マクドナルド用語 も》

 

マクドナルド用語 ら》

【ラウンド】

客席のこと。または客席を見回り、きれいに掃除する業務のこと。

【ラッパー(ラッピングパーソン)】

出来上がったバーガー類をラッピングする係。P/Cが兼務することが多い。

【ランク】

クルータイトルのこと。トレーニーから始まり、C → B → A → トレーナーまたはスターへとランクアップしていく。

【ランナー】

ドライブスルーにおいて、商品を取りそろえるポジション。

 

マクドナルド用語 り》

リーフレット

カウンターの上におかれているメニュー表。

【リムーブ】

焼きあがったミートを、ドレスされたバンズの上に移し替えること。または鉄板から取り上げること。

【リーチイン】

主に厨房内にある冷凍・冷蔵庫。

 

マクドナルド用語 る》

 

マクドナルド用語 れ》

【レギュラーバンズ】

ハンバーガーなどに使用するバンズ。

【レジチェック】

数時間に一度、売り上げとレジ内の現金に誤差が無いか確認する作業。

 

マクドナルド用語 ろ》

 

マクドナルド用語 A~Z》

【Aスイングマネージャー】

アルバイトマネージャーの上級ランクで最高位。扱いとしてはセカンドアシスタントマネージャーと同等で、クローズマネージャーも行える。

AJCC

オール・ジャパン・クルー・コンテストの略。クルーが参加する技能コンテスト。

【BOG】

Be Our Guestの略。お客様に差し上げる無料招待券のこと。「ビーオージー」と読む。

【C/P】

カウンターパーソンを参照。

【G・O】

グランドオープンを参照。

【O/P】

オペレーションを参照。

【PAM】

クルーPAMを参照。

【P/C】

プロダクションコーラーを参照。

【POP】

レジ上などにある広告。「ピー・オー・ピー」と読む。

【POSキーステーション】

レジのこと。ポイント・オブ・サービスの略称。通常は「ポス」と発音する。

【Q・S・C+V】

クオリティ・サービス・クレンリネス + バリューの略称。各項目を参照。

SMTP

スイング・マネージャー・トレーニング・プログラムの略称。スイングマネージャーになるための教本。

【SOC】

ステーション・オブザベーション・チェックリストの略称。オぺーレーションの手順が書かれており、正しくできているかチェックするためのリスト。

【TCS】

Total Customer Satisfactionの略。全てのお客様に満足して頂こうという理念。

【T・L・C】

Tender Loving Careの略。丁寧に、心を込めて、注意深く商品を扱うこと。タイマースイッチなどをバンッと押すと、マネージャーから「TLCで!」と注意される。

【WAS】

ワイヤレス・オーディオ・システムの略称。ドライブスルーでオーダーを取る際に使用するインカムのこと。

 

↓↓ 「マクドナルド用語 あ行・か行」はコチラ

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↓↓ 「マクドナルド用語 さ行・た行」はコチラ

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↓↓ 「マクドナルド用語 な行・は行」はコチラ

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マクドナルド 用語集「な行・は行」


引き続き、マック用語をご紹介します。

今回は、「な行・は行」です。

(注:1990年頃の用語ですので、現在は変わっているかもしれません)

 

【a】Uber Eats  フード注文

 

索引

 

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マクドナルド用語 な》

【ないものコール】

P/Cがオペレーションに参加している際は、トランスファービン内のストック数が見えないため「(ストックが)ないものだけコールして」とC/Pに指示すること。

 

マクドナルド用語 に》

ニッサンサニー】

コカコーラシロップなど、圧力のかかったボンベを交換する際、ノズルの爪の数が2本 → 3本の順で外し、3本 → 2本の順で取り付けることから呼ばれた隠語。

ニューオーダー

プロダクションコーラー(P/C)が、オペレーションクルーにオーダーを入れる際に使う最初の一言。例:ニューオーダー6てりやきプリーズ(てりやきを6個作ってください)。

 

マクドナルド用語 ぬ》

 

マクドナルド用語 ね》

 

マクドナルド用語 の》

 

Uber Eats 既存ユーザー注文

 

マクドナルド用語 は》

【パイマーチャンダイザー

アップルパイなどを保温しながらストックしておく機械。

【掃きモップ】

主にアイドルタイムに、O/Pクルーがエプロンを外して行う、ほうき掛けとモップ掛け。

【バギング】

揚げ上がったポテトを、専用バッグに入れること。バギングの際に使う逆三角形の形をした器具はバギングスクープという。

【バギングステーション】

揚げ上がったポテトに塩を振ってまぜる場所。

【バスケット】

フライヤーやポテトなどで使用する、冷凍資材を油に漬けるための器具。

【バスケット解凍】

売り上げ予測に応じて、解凍数を調節する。1カートン当たり、最大で4バスケット(4等分)、最小で8バスケット(8等分)できる。

【パティプレースメント】

ミートパティの並べ方。ミートを正しく焼成するために、グリルのサーモスタットプローブに沿って並べなければいけない。

【バックアッパー】

主にピーク時に、C/Pの後ろに配置され、注文を受けたあと即座にトレーに商品を並べたり、紙バッグにバーガー類を詰める作業を行う。

【パックライナー】

ゴミ袋のこと。

【ハーフチーズ】

チーズバーガー用のチーズを半分にしたもの。フィレオフィッシュなどに使われる。

【バリュー】

QSC+VのV(付加価値)を指す。マクドナルドの基本理念の一つ。

【バリューセット】

「エブリデー、ロープライス」のキャッチフレーズで1994年にスタートした。バーガー+ポテト+ドリンクで400円・500円・600円の全6種類のセットは格安。この頃から低価格路線になった。

【バンズ】

パンのこと。

【バントレー】

バーガー類の製造時にバンズを乗せる盆。

【ハンマーモーション】

ターンしたミートへの塩コショウの振り方。「金槌を振るように」という意味。

【バンマン】

ハンバーガーやビッグマックなどのバンズを焼成するポジション。バンパーソンとも言う。

【バンスパチュラ】

レギュラーバンズを最大12個乗せることができるスパチュラ。通称:バンスパ。

【ハンドヘルドターミナル】

クルーが、希望スケジュールを入力するための機械。

 

マクドナルド用語 ひ》

【ピークタイム】

店舗にもよるが、主に土日祝日のランチタイムが最大のピークとなる。その時間帯のこと。

【ピクルスポット】

ピクルスなどの資材を直接入れておく、ステンレス製の入れ物。

ビッグマックバンズ】

ビッグマック専用のバンズ。

【ヒール】

バンズの(平べったい)下部のこと。

 

マクドナルド用語 ふ》

【ファイヤー】

故意にスケジュールに穴をあけたり、遅刻が多いなど、素行が悪いとシフトに入れてもらえなくなる。通称:スケジュールファイヤー。

【ファーストインファーストアウト】

食材などの賞味期限の順に、新しいものを奥に、古いものを手前におくこと。先入れ先出し

【フィルタリング】

フライヤーの油(ショートニング)をこして、きれいにすること。

【フィルタリングマシン】

フィルタリングを行うときに使う機械。

フジパン

バンズのメーカー。

【プルドロップ】

1バスケット目の揚げ調理が終了してすぐに、次のバスケットを揚げ始めるオペレーションを繰り返すこと。

【フライヤー】

フィレオフィッシュやナゲットなどを担当するポジション。またはそのエリアの総称。

【プラテン】

クラムシェルグリルの上の部分。

【プルレイ】

平面グリルでミートを焼く際、1ラン目のリムーブ終了後、直ちに2ラン目のミートを焼き始めること。また繰り返し行うこと。

【プレイスマット】

お客様用トレーの上に乗せる紙。広告などタイアップされていることがある。

【ブレックファースト】

朝食限定のメニューのこと。現:朝マック

【プレパレーションテーブル】

厨房の真ん中にある、バーガー類をドレスするときに使用するテーブル。

【フロアサービス】

主に、カウンター前や客席などでお客様対応を行うポジション。

【フロアマネージャー】

店舗が適切に運営されているかを確認して指示を出すマネージャー。

【ブロークン】

ミートのターンに失敗して、ミートの形状を崩してしまうこと。当然ウエイストとなる。

【プロダクションコーラー】

売り上げの状況を見極めて、適切なストック管理をしながら、オペレーションクルーにオーダーを入れるポジション。

【プロモーション】

期間限定で行われる商品販売や企画のこと。

 

マクドナルド用語 へ》

【ペイロールカード】

タイムカードのこと。イン・アップ時にカードを挿して抜く。

【ペーパートレー】

テイクアウト用の紙製ドリンクホルダー。現在のものとは別物。

【ヘルプ】

他店舗へ応援に行くこと。

 

マクドナルド用語 ほ》

ホットケーキミックス

ケーキミックス(粉)と水を混ぜて作る。オープンクルーの重要な業務の一つ。

【ポテバック】

主にピーク時、ポテトの解凍作業やポテトパーソンからの指示でバスケットを漬ける係。

【ポール看板】

ロゴマークの回転式ロードサイン。

【ホールディングキャビネット

ナゲットなどを保温してストックする機械。キャビネット内でのホールディングタイムは20分間。

【ホールディングタイム】

商品のクオリティを落とさずにストックできる時間。バーガー類は10分間。

【ホールド】

ドライブスルーで、ウエイトが発生した際、次の車を優先させるために待機場所に誘導すること。エスケイプも同じ。

ポリッシャー

円形のブラシが自動で回転する、床を掃除する機械。

【ポリペール】

厨房内のごみ箱のこと。

 

 

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